2014年12月31日水曜日

2014年の漢字

2014年最後の日となりました。

いろいろなことがあったので、長かったような短かったような。

今年のブログを見返したら、念願のウィーン訪問のことが何故か書いていません。

そんなわけで今年の漢字は「墺」とします。
(オーストリアの漢字表記が、墺太利なので)

ロンドンにも行ったので、「欧」でもいいかもしれませんね。

2015年はもっと更新をしようと思っています。

それでは、皆様、どうぞよいお年をお迎えください。




ウィーン シュテファン大聖堂前の馬車


2014年12月8日月曜日

映画『LIFE!』

ベン・スティラー主演の映画『LIFE!』を、TSUTAYA DISCASで借りて見ました。

とーってもよかったので、感想をメモしておきます。

雑誌『LIFE』が廃刊になるという設定で、リストラする新しい経営幹部たちが登場。

ショーン・ペン演ずる著名な冒険写真家が最終版の表紙に、と指定した25番のネガがなぜか見つからず、窮地に立たせるのが、ベン・スティラーが演じる主人公のウォルター、ネガを管理する部門にいるさえない中年男性です。

冒険写真家は携帯も持たず世界各地で撮影を続けているので、ネガのありかを聞こうにもつかまらず、ウォルターはついに彼を追いかけて、なんとグリーランド!に旅立ちます。

ウォルターは、はた目にはさえないけれど、写真家から絶大の信頼を得ていて、温かい家族にも恵まれています。
若いころに父親を亡くし、ヨーロッパへのバックパック旅行も諦めて、ファストフード店のバイトを掛け持ちして、家族を支えてきたという苦労人。

スケボーの腕も一流だったのに、とても若いころにいろいろなことをあきらめてしまっていて、職場の気になる女性もデートに誘えない大人になってしまっています。
そのせいか数分間も別世界に行ってしまう、ひどい「空想癖」も。

地道に頑張っている人が報われるところ、夢を忘れてはいけないこと、そして何よりも「Have fun!」、楽しむこと、の大切さが詰まった映画です。

ベン・スティラーなので、笑えるところもたくさん!
一番笑ったのがグリーランドでのエピソード。

グリーンランド、アイスランド、アフガニスタン、ヒマラヤ、と各地の絶景も素晴らしいです。

そして、ショーン・ペンがかっこよすぎる!
大切にすべきものをわかっている、本質が見える人なのです。

同じ映画を二回見ることはほとんどないのですが、これはまた見たい映画リストに入りました。






2014年11月25日火曜日

ロンドン便 British Airways VS JAL

今月頭にロンドンに行ってきました。

ANA派なのですが、今回は、滞在時間が長くて、一番安かったブリティッシュエアウェイズで。

帰りはコードシェア便でJALでした♪

帰りはターミナル5にあるゴードン・ラムゼイでテイクアウトをしたかったので、最初はがっかりしていたのですが、やはり日系エアラインはよかったです。

BAは機内食がまずすぎて、珍しく写真を撮らなかったほど。
機内ではたいていベジタリアン食をオーダーするのですが、くったくたのパスタにぐにょぐにょの温野菜で、泣きたくなりました。。。
他のお皿にはレタスがかぶっていたし。。とりあえず空いているお皿を埋めればいい、という感じでしたが、全然足りません。

唯一撮ったのはコーヒーの写真。
レインフォレスト・アライアンスだったので。


あと、BAでよかったのは、アプリ。
搭乗券をiPhoneで表示できるのは便利ですし、オンラインチェックインの開始や搭乗時間を教えてくれるのもよかったです。

ヒースロー到着直後にアンケートが届いたのも好印象。
利用するまでに、座席やメンバーサービス、機内食の件でコールセンターに問い合わせをした後もその都度アンケートが届いたのも、カスタマーサービスがしっかりしている証拠だと感じました。

残念だったのはアプリがコードシェア便では利用できなかったこと。
しかもJALは搭乗券をスマホに送れず、プリントアウトしなくてはならなかったのがかなり面倒でし
た。

さて、帰りのJAL。

まず驚いたのが、搭乗前にゲートで新聞や雑誌が無料で提供されていたこと!

日本の新聞だけでなく、WallpaperやElleなどのいい雑誌まで。
あまり欲張るのもどうかと思い、Wallpaperと日経新聞をありがたくいただきました。

そして機内へ。
最新の機体でぴっかぴっか。

行きの機内食にこり、アジアンビーガン食にしたところ、ちゃんと食事内容の確認がありました。
これはANAも同じですね。

シートベルトサインが消えると、おしぼりも配られます。

最近は日系に乗ることが多いので、9月に乗ったオーストリア航空でもBAでもおしぼりサービスがなかったのはショックでしたが、欧米系のエコノミークラスはおしぼりサービスがないのがスタンダードのようです。

普段だったらそれほど気にしないのですが、飛行機に乗る際は、靴をぬいだり、いろいろなところに触るので、おしぼりサービスはやっぱりあってほしい!

心配していた食事もなかなか。
赤だとおいしそうに見えていいですし、カトラリーがステンレスだったのがとってもよかったです。
私はいただきませんでしたが、お味噌汁サービスもありました。


到着前のお食事。
アジアンミールにしたので、サモサ。おいしかった!



トイレもぴっかぴっかで、折鶴が飾ってあって、あー、やっぱり日系だよねー!!!と思ってしまいました。

次の海外はおそらく西海岸ですが、少し割高でも日系にすることになりそうです。

2014年10月13日月曜日

東京ごはん映画祭 ごはんつき上映会 『Finding Gaston』 x Zurriola

昨年行きそびれてしまった東京ごはん映画祭

今年はごはんつき上映会に行くことができました!!

映画上映は主にシアターイメージフォーラムで行われますが、ごはんつき上映会は表参道ヒルズ地下でした。同じ会場でごはんマルシェやミニワークショップも行われ、一部レストラン上映もあります。

私が行った会は、サンセバスチャン国際映画祭との提携を記念して、ごはんは麻布十番のスパニッシュレストランZurriola(スリオラ)のモダンスパニッシュのランチボックス。

映画はサンセバスチャン国際映画祭TOKYO GOHAN AWARD最優秀作品の『Finding Gaston』

ここ数年世界的にペルー料理が流行りですが、その火付け役となったガストン・アクリオを3年間追ったドキュメンタリーです。

映画祭のオープニング作品だったこともあり、サンセバスチャン国際映画祭のディレクターとスリオラのシェフも参加してのトークショーもありました。

ペルー料理が注目されることにより、国民も自分の文化に自信を持っているということは全く知らず、感動しました。

またこのガストンさんがいい人なんです。

食材を提供してくれる漁師さん、農家の方々への尊敬の念が素晴らしい!

彼らが利益を得られるようレストランとの直接売買の方法を模索したり、仕入れ先のみなさんをレストランに招待したり...

もとは政治家の家に生まれ、家族の反対を押し切りヨーロッパで料理修行。
国に恩を返したいという一心で、当初はフランス料理を提供していたのを少しずつペルーの食材、ペルーの料理を増やしていきます。

海外でペルーのパスポートが信用されずに悔しい思いをしたこともあったそう。

ペルーの豊かな食文化を発信するガストンは国民にとても愛されているのだそうです。

ペルー料理、一度六本木のナスカでいただきましたが、また是非食べに行こうと思います。

映画で特に好きだったのはキヌアを作っている民族衣装姿の女性たち。
いい笑顔なんです。

そして衣装がとーってもかわいい。
晴れの姿というわけでもなく、あの格好で農作業をしているんです。
ピンクのスカート、かわいかったー!

映画祭は10/24までですが、この映画が見られるのは、あとは10/19のみです
(シアターイメージフォーラムにて)

今後の日本での上映予定もわかりませんし、こういう映画こそ映画祭で見たいものです。


<Finding Gaston予告編>



<トークショーの様子>

サンセバスチャン国際映画祭が開催されているバスク地方は独自の食文化に誇りを持っているのだそう。

豚肉を多用するのはイスラム教徒を排除するためだったとか!


<モダンスパニッシュランチボックス>

特に期待していなかったのですが、とーてもおいしかったです!

左から2つめのミニバーガーのようなものは「ポカティージョ」というサンドイッチで、間には分厚い卵焼きが。
これよくある具なんだそうです。



ドリンク券が一杯分つきます。
わたしはスパニッシュワインの「チャコリ」をいただきました。





2014年10月2日木曜日

豆腐の日に朝活女子会

以前行ったまめプラスカフェの第二弾が開催になりました。

今月はまめプラス月間で、いろいろなお店が参加しています。

私が行ったのは朝活女子会。

野菜料理研究家の庄治いずみさんがゲストでした。

行ってから知ったのですが、今日は豆腐の日なんですね。

プレミアム豆乳を使った濃厚なお豆腐と豆乳を使ったメニュー、おいしかったです。

しかも簡単!

まずは、アボカドと豆乳の冷たいスープ。
オリーブオイルとトマトをトッピング。


そして、里芋&ブロッコリー&「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」のブルスケッタ。
お豆腐は商品名通り濃厚クリーミー。本当にチーズみたい。
大手スーパーにもおいてあるそうです。


豆乳は濃厚なものと、低脂肪のものの二種類があるそうです。

豆乳はまめ臭さが気になるときもありますが、今日のは大丈夫でした。

濃厚な方でソイチーズケーキを作るのもおいしそう。

豆乳+お酢でドレッシングにもなるし、練りごまを足してもおいしいとか。

豆乳や豆腐は体を冷やすというイメージがあるのであまり買わないのですが、またときどき料理に取り入れたいなと思いました。

2014年10月1日水曜日

500円ランチパスポートでタイ料理


予約してまで手に入れた「500円ランチパスポート」(新橋・虎の門版)でしたが、なかなかリサーチに行かれず、Vol.2の最終日に昔からよく利用している日比谷の「シャム」に行ってきました。


パッタイセット。

これが500円です。(定価は930円)

お店によってはランチパスポート分は量が少ないこともあるようでしたが、こちらはたっぷりで、食後にコーヒーまでつきました。

ただ、12時前にはランチパスポート分は終了していたので、早めにランチに出られる人しか恩恵にあずかれないようです。

新橋・虎の門版が東京初でしたが、今や、新宿、渋谷・恵比寿・原宿、銀座・築地、とどんどん広がっています。

有効期間は3か月で、一店舗3回まで行かれる、という仕組み。

ほとんどの店舗が対象メニューは1種類で、食数や曜日を限って、対応しているようです。

利用者にとってはいい仕組みですが、飲食店にとってのメリットは一時的なのかもしれません。

いつまで続くのか、どこまで広がるのか、注目したいと思います。

2014年9月28日日曜日

着物で相撲観戦

先週の話ですが、初めて着物でお相撲を見に行きました。

一時は相撲がおもしろくなくなったので、初場所のみの観戦でいいや、と思っていたのですが、今年は初場所、大阪場所に続いて3回目!

友人も着物で行くというので、余裕をもって3人で観戦。

今回お初だったのは、両国の駅の「満員御礼」と場内のビールガール。

ビールガールは試験的試みなのか、2人しかいないようでしたが、ちょっと邪魔かも。。。

場所前半はヨーロッパに行っていたので、逸ノ城の快進撃を知らず、ただならぬ存在感と破壊力にただただびっくり。

逸ノ城のおかげで、おもしろい場所になりました。

来場所も楽しみです。



2014年9月27日土曜日

海外セレブにも人気のロボットレストラン

ひょんなことから新宿歌舞伎町にあるロボットレストランに行ってきました。

2012年7月にオープンして以来、外国人に大人気なんだそうです。

ロボットを乗せた宣伝カーは見たことありましたが、パチンコの宣伝ぐらいにしか思っていませんでした。

事前に検索したら、トリップアドバイザーでも高評価。
ケイティ・ペリー、ティム・バートンなどの海外セレブも来店したそう。

レストランといっても食事はお弁当ということも理解していざ当日!

歌舞伎町なんて本当に久々。

まずはインパクトのある外観!


中もどこもかしこもギラギラ!

こちらは待合室。



お客さんは8〜9割が欧米人。しかも京都のお寺にいるような人とは雰囲気がかなり違います。
シャンパンをボトルであけていたり、服装も派手目で、ショービズ系のお仕事の方も多そうでした。

準備が出来てから、ショーが行われる地下へ。
席にお弁当が用意してあります。思っていたより豪華でちゃんとしていました。



そして、ショー!

かなり盛りだくさんで大満足でした。

ロボットレストランといっても、ロボットが出てくるのは一部。

太鼓のパフォーマンスがあったり


馬にのったお姉さんが歌を歌ったり


 ロボットがボクシングしたり



パンダが出てきたり

カオスな世界が繰り広げられます

こんなすごいロボットも出てきますが、中にどなたかいらっしゃるよう


セクシー衣装のガールズも登場



なんかめちゃくちゃだけど、おもしろい、新感覚エンターテイメントでした。

外国人に人気というのも納得です。

一緒に行った人の中には2回目の人もいましたが、内容も進化していたそう。

またショーの内容が変わる頃にもう一度行ってもいいなと思いました。

東京オリンピックに向け訪日外国人が増えるなか、今後こういうスポットが増えるかもしれないですね。

2014年8月27日水曜日

Pepperに会いました

vaioをリカバリーすることになり、慌ててバックアップ用のHDDを買いに行ったら。。。

なーんとPepperに遭遇!

ちょっと悲しい気持ちが一気にテンションあがりました!

 

Pepper、予約したいなーと思っているので、うれしい出会いでした。

19万8000円と、少し高めのパソコンぐらいの値段なので、きっと売れるでしょうね。

外国人観光客にも囲まれて、大人気のPepper。
子供がしっかり手をつないでいるのがかわいい。

量販店やソフトバンクショップに出没しているようです。

2014年7月6日日曜日

グルテンフリーのケークサレ

先週、白金高輪のグルテンフリーカフェ「小米花」でランチをいただいてきました。

アメリカで大流行中のグルテンフリーですが、日本ではなかなかありません。

友人がケークサレを食べていたのをFacebookで見て、再会もかねて、ランチの場所になりました。

ランチセットは、スープもつきます。


ケークサレは二枚と三枚、お腹の加減によって選べます。




奥の小皿に入っているのはケチャップ。

せっかくなので、全部違う種類にしてみました。

カレー味、ホウレンソウ、ポテト&チーズだったかな。

蒸しパンのような、やさしいお味です。

スイーツもたくさんあって、どれもグルテンフリーなので、今度はカフェタイムに行くか、ケーキのテイクアウトをしに行きたいです。

2014年6月29日日曜日

明治神宮の花菖蒲

ブラジル大使館の朝食イベントの後に明治神宮御苑に寄りました。

この日をピークに見ごろが終わったようでしたので、ラッキーでした。

花菖蒲といっても、種類はいろいろ。

色や形、大きさも様々です。

名前も実に風情があります。
若紫、宇宙(おおぞら)、鶴の毛衣(つるのけごろも)、五湖遊(ごこあそび)など、など

入園料は500円ですが、開花中に何度も通って、ひとつひとつじっくり見る価値があります。

また来年が楽しみです。







東京国立博物館 特別展 「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」

東京国立博物館 特別展 「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」に行ってきました。

お宝の「白菜」をやっと見ることができました!

台北の故宮博物院の翡翠の白菜です。

北京にも胡弓博物館はありますが、台北の方がお宝がいっぱいと言われています。

直前に一部のポスターに「国立」という文字が抜けていて、一時は開催を危ぶまれましたが、開催となってほっとしました。

会期は9/15までですが、白菜があるのは7/7まで。

これは忘れないうちに行こう!と、先週の木曜日の午後に行ったのですが、なーんと2時間並びました。。。

正確に言うと、14:45頃についたら、白菜は180分待ちだったので、先に他の展示を見て、15:30頃戻ったら、140分待ちの状態。



 写真は、白菜のある本館から、表慶館までの行列。
列の最後尾は、表慶館の中です。。


また来ようかとしばし悩んで、あきらめて並び始め、並び始めから会場を出るまでが2時間弱でした。


 

帰るときは100分になっていました。

まさかそんなに並んでいるとは思わなかったので、ヒールで行ってしまい、終了後は上野公園のカフェで足を休めました。


平日だと、朝~午後14頃が一番行列がひどいようです。

ツイッター(@taipei2014tokyo)で、混雑状況を案内しているのを後から知ったのですが、昨日の朝見たら、なんと240分待ち!!

東博も、給水所や冷風の出る扇風機を用意していますが、それよりも予約制にするなど、対応を検討するべきだと思います。


前置きが長くなりましたが、白菜はやはり素晴らしかったです。
色、質感、輝きは実際に見ないとわからないです。

その他の作品も、刺繍絵、繊細な色合いの陶磁器、お宝を箱にまとめた多宝格など、今までに見たことがないような、素晴らしい超絶技巧の作品ばかりで、驚きました。

白菜になったキティちゃん、白菜マグネット、白菜の傘、などなどの、グッズチェックも楽しかったです。

台北には、もっともっと作品があるそうなので、やはり台北に行こう!と思いました。

2014年6月24日火曜日

ブラジル大使館で朝食

外苑前のブラジル大使館で朝ごはんをいただいてきました。

ワールドカップでブラジルの試合がある日の朝に無料でふるまわれています。


私たちは少し早めについたので、すぐにいただきましたが、ふと後ろを振り返ったら、大行列!
(写真は帰る頃)






ポンデケージョ(右。四つ割り)、かりかりトーストにジャム、ハムのサンドイッチ、甘いケーキ。
豪華です。
早く行ったからかな?



タピオカのパンケーキ。

粉を直接フライパンにふるって、水を少し霧吹きでたし、生地にします。
中にチーズを巻いてできあがり。

ブラジルでは見たことがありませでしたが、北のバイーア地方の屋台などで食べられるもので、今、ブラジルではやっているのだとか。

ブラジルの有名フードコーディネーターの方がいらしていて、自らテレビ取材されながら、作っていました。



飲み物はコーヒーとオレンジジュース。
コーヒーはあのペレが手掛けたカフェのもの。
おいしかったです。

どこで買えるのかを聞くのを忘れました。
売ってから買ったのに!




思いのほか豪華で、参加している人ともお話できて、楽しかったです。

ブラジルも勝ったので、皆ご機嫌でした。
やはりネイマールのシャツ率が高かったです。

ブラジルは両親が住んでいたので、2回長期で行ったことがあります。
一度は猫も連れていったので、大使館には猫のビザを取りに行きました。

中にガラナの自販機があるので、買いたかったのですが、残念ながら入れず。

でも、今セブンイレブンにいけば、KUATが買えます!

独特なガラナの風味、好きなんですよね。
好評だったら継続するでしょうから、買いだめしなくては。

2014年6月23日月曜日

ショートムービー Yuki Saito監督作品 『あのときのFlavor』

ショートムービー Yuki Saito監督作品 『あのときのFlavor』を見ました。


ネスレが運営している「ネスレシアター」で公開されています。
他にもいろいろなムービーがあるようで、おもしろそう!
ネスレ会員にはずっと登録していますが、このセクションは知りませんでした。

さて、『あのときのFlavor』

豪華キャストです。

ブロードウェイでの成功を目指し渡米をする娘のミサキ役に芦名星。
奥田瑛士と宮崎美子が両親役。

でも主役はコーヒーです。

正確に言うと、二杯のコーヒーを通して、交わされる思い。

一杯目は、娘が大きな夢を抱いて、ニューヨークに旅立つとき。

二杯目は、失意の帰国後、父の思いを知った娘が、また挑戦をするために再出発するとき。

二杯目の方がおいしそう(笑)

両方ともミサキにとっては忘れられない一杯です。
その理由は、見てのお楽しみ。

忘れられない一杯、自分にはあるかなあと、ちょっと昔を振り返りたくなります。

映画はこちらから↓
http://nestle.jp/entertain/nestle_theater/index_flavor.php

2014年6月22日日曜日

二回目のヘアドネーション


数年前アメリカの団体に10インチ(25.4cm)の髪を寄付して以来、二回目の寄付です。

行きつけのヘアサロンのFacebookで、日本にもよい団体(JHDAC)ができたことを知り、夏に短くするタイミングで寄付できるかなと思っていました。

ただ、この団体は30cm以上必要なのと、切った後もある程度の長さをキープしたいと思っていたので、今回は無理かなと思っていましたが、30cmカットしても肩ぐらいの長さは残ると判明!

バッサリ、たっぷり、30cmです!

寄付をした髪の毛は、病気や先天性の無毛症、不慮の事故で髪を失った子供たちや女性のための医療用ウィッグに生まれ変わります。

30cmに満たない髪の毛も、ウィグ用として販売され、活動資金になるので、長く伸ばすのは無理な人でもヘアドネーションは可能です。

そして、もちろん、お金の支援も受け付けています。

私が寄付をしようと思ったきっかけは、知人が癌治療で、一時的に髪を失った際、医療ウィッグはファッションウィグと作りが違うことを知ったこと。

髪がある状態でかぶるものではないので、蒸れが気になるとか。
眉も抜けるので、眉もカバーするスタイルが主流のようです。

若くして亡くなった友人も、結婚式はウィッグでした。
「実はかつらなの」と明るく話してくれましたが、髪が抜けていくのはつらかったと思います。

Facebookで投稿したところ、「こんなことできるんだ!」、「次に切るときはやりたい!」、という声もあって、うれしく思いました。

「髪は女の命」という表現もあるほど、髪を失うことに、女性は強く共感するのだと改めて思いました。

一度寄付すればいいかな、と思っていましたが、髪のコンディションがよいうちは続けてみたいと思います。



2014年6月20日金曜日

モバイルルーターのトラブルと違約金なしの解約まで

家電量販電で勧められるままに乗り換えたモバイルルーター。

どうやら端末の初期不良だったようで、約二か月半の間に3回の故障。

ショップやサポートセンターでの対応に疑問を感じ、消費生活センターに相談。
仲介していただき、違約金なしで解約することができました。

とても勉強になりましたし、今後の消費行動も大きく変わりそうです。

トラブルを経験している途中に調べたところ、どうやら大半の方は泣き寝入りしているらしいこと、電波事業者は消費者保護の法規制がないこと、を知りました。

サポート体制のしっかりしたところを探して契約をしたいと思っていますが、現状そのようなサービスはないらしいこともわかりました。

同じようなトラブルに合っている方のため、サービス形態改善のために、経緯をまとめてみました。


【契約概要】
・スマートフォンとルーターのセット割(auスマートバリューmine
・契約と料金支払いはBIC Wimax、割引と修理はauショップ
・2年契約

【利用端末】
HWD14 (一体型ルーター 「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」)

【最大の問題点】
・ 代替機がないと修理受付されないが、auショップに十分な数の代替機がないため、修理受付ができない(代替機は各ショップに一台あるかないかとのこと)
・ 代替機がなく修理に出せない場合でも料金は発生し続ける

【その他の問題点】
・ au(KDDI)とWimax(BIC Wimax)の連携が取れていない
・ auショップとauお客様サポートの連携が取れていない
・  au内での修理対象であるという情報共有が徹底されていないため、ショップに持ち込むたびに修理対象であるかどうかを確認される
・ 契約時の強制オプション加入


【手紙に記載した意見】
たとえ修理受付されても、修理の必要がないと判断された場合は、同じ商品を使い続けることとなるが、契約残り期間も長く、不具合がまた起こる可能性が高いと思っています。
不具合が生じた場合にau本体、auショップ、BIC WiMaxサポートの連携が取れておらず、利用できないまま料金を支払うのは、詐欺に近く、おかしいと思います。
契約時にauショップでの修理には同意しましたが、代替機がないこと、サポート体制が整っていないことについては説明を受けていませんでした。実態をご説明いただいていたら、契約はしていなかったと思います。
実際サービスをまともに利用できておらず、今回の経緯の中での対応からも、au、WiMax両方を信頼することができません。
auショップに行くたびに、修理対象であるかどうかを細かく確認されるのも、社内での情報伝達が徹底されていない証拠だと思っています。連携してサービスを行うのは結構ですが、契約数を増やすことにだけとらわれ、ユーザー視点を失っていらっしゃるのではないのでしょうか。

【経緯】
2014年3月下旬
家電量販店にてPC購入の際、販売員に勧められ、WiMax HWD14を契約。
  • 既に同社の別製品(URoad Aero)を利用していたので断ったが、「auスマートバリューmine」という割引プランを適用すれば、解約金を含めても、得になると試算される。
  • URoad Aeroにはおおむね満足していたが、時折通信状態の悪さは感じていた。
  • HWD14ではLTEも利用できるというので、通信状況がよくなるという期待を持ち、契約を決意。
  • 契約時に有料オプションに強制加入。
    • 最初の一か月は無料だが、解約をしないと料金が発生し続けるというもの。


2014年4月中旬
第一回不具合発生
  • 購入してすぐに使う機会がなかったため、このタイミングで不具合が発覚。
  • 不具合の内容は、画面の表示がおかしくなり、電源が入らなくなった
  • インターネットで不具合を治す方法を検索し、直らなかったためBIC WiMaxサポートセンター(0120-99-5151)に電話したところ、auショップへ持ち込むように言われる。
  • auショップに持ち込み、ICカード交換で直る。
    • 電源が入ったことのみ確認し、通信については確認していなかった


2014年4月中旬(第一回不具合の数日後)
第二回不具合発生
  • 電源は入るようになったものの、通信ができない。
  • auショップへ持ち込み、ICカード交換で直る。


2014年6月13日
第三回不具合発生
  • 長時間(2日以上)充電しても充電がいっぱいにならない。
    • この2週間前から充電時間が長すぎるのではと思い始めた。
  • 充電後使おうとすると、既に電池残量がない状態
  • auショップへ持ち込み、修理に出す必要があるといわれる。ただ、修理期間に使う代替機がないため、修理を受け付けられないといわれる。
    • 修理期間は通常2~3週間であるため、いつ代替機が戻るかがわからないとのこと。
  • 近隣ショップの代替機在庫を確認していただいたが、どこもないとのことで、auお客様サポート(157)で探してもらうことを勧められる。
    • 本来はユーザーがショップに代替機の在庫を電話することになっていると言われる。
  • その場でお客様サポートに電話し、居住区内で探していただき、折り返し電話をもらうことになる。
  • ショップ店員からはショップからの案内だと言わないほうがいいと言われる。
    • ショップとお客様サポートは部署が異なり、関係がないため、ショップからというと探してもらえないことがあるとの説明。
  • お客様サポートより電話があり、auでは全国どこでも代替機の貸し出しは一切行っていないといわれる。
  • BIC WiMaxお客様サポートセンターに電話し、状況を説明したが、代替機がなくても料金は発生し続けるとの説明。
    • おかしいといったところ、使えなかった期間を証明すれば、内部で料金の払い戻しについて検討はするものの、応じられるかはわからないといわれる。
    • 契約時にauショップでの修理に同意したはずといわれる。
    • 解約金が約2万円であることを確認
  • auショップに、お客様サポートの回答を確認したところ、ショップでは代替機貸出を行っていると言われる。
    • 解約したい旨を言うが、代替機が一台戻ってくる見込みがでてきたとのことで、その戻りをひとまず待つことにする。
  • お客様サポートに電話し、ショップでは代替機貸出を行っていることを伝えたところ、謝罪。
    • ショップ名の確認。謝罪はあったものの、代替機がないと修理受付されないというショップでの現状についてお客様サポートでは把握していないようだった。

2014年6月16日
消費生活センターに相談
  • 電波事業者はクーリングオフなどの消費者保護の法規制がなく、相談は増えているものの、改善が見られない状態との説明。
  • 手紙を書けば、仲介はしていただけるとのことで、経緯と希望を明記した手紙を書くことにする。
  • 契約書を送付し、送付先についてご判断いただく。
    • KDDI、ラネット(BIC WiMax)、両方に書留で出すことを勧められる。
  • 消費生活センターに相談をしていることをKDDI、ラネット(BIC Wimaxサポート)にアドバイザーの方にご連絡いただく。
  • ラネット(BIC Wimaxサポート)担当者に電話をし、KDDI、消費生活センターとの情報共有を許可。
    • 新端末の提供、または、元のシングル契約に戻すことを勧められるが、サポート体制が整わないなか使用し続けけることはできないため、断る。
    • 今後の連絡については、消費生活センターへお願いする。


2014年6月17日
解約
  • 希望通り解約が実現
  • 違約金なしの解約
    • 6/13以降に発生した利用料金の払い戻し
    • 契約から6/12の料金についてはこちらで負担するが、既に割引になっているauスマートバリュー料金をこちらからは払い戻しをしない

【最後に】
前の端末の解約金を負担しているので、損はしていますが、早く解決したかったので、控えめなリクエストにしました。

解約できてよかったですが、解約時に、解約手続きをとったはずの有料オプションがなぜか残っていたことも判明し、不信感はぬぐえずにいます。
そして、結局KDDIからは何の連絡もいただきませんでした。

しばらくはテザリングでしのぎ、慎重に次の契約を決めたいと思っています。

今後は代替機があるなど、サポート体制がきちんとしたところを探して契約をしたいと思っていますが、代替機が十分にないのは普通のことのようです。KDDIやソフトバンクはクレームが多いようですので、ドコモショップで、古くからドコモショップビジネスを行っているお店を探して、時間ができたら話を聞きにいくつもりでいます。

ただ、ドコモの契約も、2年縛りになることに変わりはなく、やはり高額な違約金の設定があるようです。
2年間ですと、月4000円としても総額で96,000円程度の出費になるので、実は高価な買い物です。

スマートフォンの契約の解約も検討していますが、家族割があるのと、自宅用のWi-Fiルーターをレンタルをしてるので、すぐには解約できずにいますが、こちらもドコモへの乗り換えを検討しています。
auは10年以上使い続け、好きなブランドでしたが、今回のKDDIの対応には失望しました。


どの担当者と話しても、「お客様のおっしゃっていることはもっともだが、どうしようもできない」の一点張りで、「壁」と話しているような、歯がゆい思いをしました。消費生活センターに連絡をして本当によかったと思っています。

契約形態だけでなく、不具合があることを非常に証明しづらいサービス形態なので、少しでも改善してほしいと思います。

2014年5月8日木曜日

5/11まで まめプラスカフェ



プレミアム豆乳や、大豆ミートなどの大豆食品を使った期間限定メニューがあります。

野菜料理研究家の庄司いずみさんのFacebookで見た直後にすぐ近くにいたので、オープン直後に寄ってみました。

よくいろいろなイベントをやっている外苑前の「ロイヤルガーデンカフェ」にて5/11までです。

日によって、メニューが変わるようです。

私がいただいたのは、 「ごま豆乳だれの豚しゃぶサラダ」と「お豆ごろごろ豆乳クリームスープ」。

別途パンを単品で追加しました。

本当はソイミートが食べたかったのですが、この日はソイミートを使ったものはパスタしかなかったので、この組み合わせで。

ベジ志向のフレキシタリアンな私にとって、豚肉はやや不本意ですが、スープだけではたりないし、ほかのメニューは盛りだくさんすぎで、サラダをチョイス。めずらしく悩みに悩んでのオーダーでした。

まめプラスカフェのコース的なものがあればよかったのに、と思います。

ソイミートや豆乳などの物販を期待していたのですが、なかったのも残念!

寒い日だったので、あたたかいスープがおいしかったですが、木のスプーンは、木の味がして、ちょっと。。。

コンセプトはいいけれど、課題はいろいろ。

なかなか人気のようなので、もっとソイミートを使ったレストランや売っているお店が増えてくれるといいなと思います。




2014年4月18日金曜日

ル・パン・コティディアン ベルギーワッフル

今日もソトアサ。

大好きなル・パン・コティディアンです。

打合せ場所の近くにルパンがあって、しかも打合せが朝イチだとそれだけでうれしいです。

朝食メニューはたくさんあっていつも迷います。

今日はベルギーワッフル。




はちみつも持ってきていただきましたが、つけなくても十分甘い。

表面がかりっとして、食べ応えがあります。

カフェラテはボウルでサーブ。
猫舌ならぬ猫手な私はしばらく放置してやっと持てる熱さでした(笑)




2014年4月17日木曜日

タリーズ アサイークランベリードーナツ

今朝もソトアサでした。

モーニングセットはどれもピンと来ず、アサイークランベリードーナツ。

ちゃんとアサイーの味がしました。





2014年4月15日火曜日

ニューヨーカーズカフェで朝ごはん

忙しいのもあって、ほぼ毎朝ソトアサになっています。
ちょっとした散歩にもなって、なかなかよいです。
今朝はニューヨーカーズカフェ。
モーニングも充実してますが、今朝はマフィン。
ここのマフィンは種類もたくさんあって、大きいので、どきどき食べたくなります。
今日はバナナ&ナッツ。
王道です。
ドリンクはカプチーノ。
さて、今日もお仕事がんばりますよ。

2014年4月14日月曜日

タリーズでデカフェ&パンケーキ

月曜日。

わーっと仕事に集中したら、17時すぎに無性にお腹がすいて、しかもパンケーキモードになってしまいました。

そこで以前から気になっていたタリーズのパンケーキを試しに行くことに。

パンケーキにはコーヒーですが、時間が時間なので、デカフェがあるかを聞いてみたら、フレンチプレスで出していただけるとのこと。

スタバではよくデカフェを頼みますが、タリーズでは初めてです。


パンケーキは3種類ありますが、私が頼んだベリーパンケーキはなんと830円もします。
(他のキャラメル系とチーズ系は500円台)

レンジでチン!のパンケーキにしては高いですね。

なので、タリーズなのに、これで1180円。
ある意味贅沢です。

もちろん手焼きにはかないませんが、急なパンケーキモードに対応できたので、よしとします。

ただ、フルーツが凍ったままなのはいまいち。
冷凍フルーツでもいいですが、解凍してある方が私は好みです。

コーヒーはたっぷりで、デカフェといえでもタリーズらしい濃いコーヒーで満足でしたが、途中でミルクを足そうと思ったら、コーヒーフレッシュしか置いてなかったのでブラックで通しました。
言えば出してくれたのかな。

冷凍フルーツ+ブラックのせいか、ちょっと胃が痛いです。

最近どうも胃の調子がよくないので、こんな食事もしばらくはお預けにしようと思います。

2014年4月13日日曜日

Good Morning Cafe 神田錦町

3月は超多忙で、気づいたら更新せずに終わっていました。

4月もなかなか立て込んでいますが、時間を見つけて更新していきたいです。

昔はどんなに多忙でも毎日更新していたのですが、一体どうやっていたのか不思議(笑)
当時皆に驚かれていたのがわかる気がします。

さて、本題。

早起きさんに人気のカフェGood Morning Cafeが神保町にも進出です。
竹橋、小川町からも近いです。

実はもう朝は訪問済みで、今回は休日ランチ。

ヘルシーパワーランチ

木のカッティングボードにどーん!

よいプレゼンテーションです。




まず、オムレツから食べ始めたのに既に冷めていたのがかなり残念でしたが、いろいろちょこちょこ食べられたので、満足。

スープもつきます。

パスタもメインもある1800円のホリデーランチもありましたが、さすがに食べられないと思ったので、これにしたのですが、これでもすごいボリュームです。

日替わりも肉だし、他にもバーガー、パスタ、と重めのメニューが多いです。
サラダランチもありましたが、それだと足りないし、冷たい。

朝のメニューの方が好きですが、これからはテラスが気持ちいい季節なので、次回はテラス席でまったりしたいです。

2014年2月25日火曜日

東京マラソン観戦

家族が出場したので、初めて東京マラソンを沿道で観戦しました。

マラソンの観戦自体が初めて!
応援ボードも用意して、なかなか楽しかったです。

事前にいろいろと調べたのですが、新宿、銀座、浅草はとても混雑することぐらいしかわからず、どれぐらい前に行ったらいいのか、悩みました。

私たちが決めた場所は全く混んでおらず、ランナーに知らせた場所を確保できない、ということはありませんでした。
でも当初わかりやすくてよさそうと思った場所はカメラマンも含め場所取りをしている人が多く、本当に場所によるようです。

意外な盲点は、レースが始まると逆側に渡れなくなってしまうということ。

なので、大事なポイントは、コースの右側、左側、どちらで見るかを決めること、そして、その場所に辿り着ける駅はどこか、ということ、というのが結論です。

駅によっては辿り着けないサイドがあるので、出口からの動線をチェック!
出来れば事前に下見もしておきたいですね。

まず最初に見えてくるのは車椅子ランナー。早いです。

 

そして招待選手が中心のトップ集団。


続けて一般選手の先頭が来るのですが、彼らがもたもたしているように見えるほど、トップ集団は早いし、何しろフォームがきれい。

その後はランナーの波!

フォームも出で立ちも様々。

仮装ランナーは、「大根さ〜ん!」、「くまも〜ん!」などと見知らぬ人からも声をかけてもらえるので、得です。

かなり走りづらそうな仮装の方もいておかしかったです。

応援ボードはランナーにも好評で、ランナーからも写真を撮っていただきました。
来年のためにキープ。

粉雪も舞う中のレース、ランナーの方々は大変お疲れさまでした。

2014年2月1日土曜日

HOMELANDシーズン2

年末にTsutaya discasに再加入しました。
以前は忙しくて活用できませんでしたが、今度は楽しめています。
その月に消化できなくても、翌月に持ち越されるのがいいです。
一度に2枚しか届かないので、一気に見ることはできませんが、自制できるというメリットもあります。
HOMELANDみたいなドラマだと本当にきりがないので。

さて、HOMELAND。シーズン2も尋常ならぬおもしろさでした。
(ネタバレも少しあるので、ご注意ください。)

シーズン1でどん底にまで落ちたキャリー。
間違っていなかったことも証明され、また最前線で活躍します。
やっぱり彼女の直感はすごいんです。

ブロディともまた関係が戻ります。

シーズン1では本心がよくわからなかったブロディも今シーズンは葛藤や人間的魅力もよく描かれていました。

あらすじだけ読むと、なぜまた2人がくっつくのか理解不能ですが、実際に見ると納得がいきます。

ブロディの家族、妻ジェシカ、娘デイナの気持ちもよくわかります。
なぜか息子はあまり描かれていないんですけどね。

ブロディが帰ってこなかった方がよかったのにという思いがよぎるぐらい辛い思いをする家族。大変です。

それを支えるブロディの親友のマイク。この人は本当に気持ちのいいナイスガイなんですよね。

またいろいろあって、とんでもない終わり方をするHOMELAND。

2人の幸せな生活が目前に見えたところで、また別れなくてはいけなくなるキャリーとブロディ。
しかもブロディはテロリストのレッテルが貼られ、追われる立場となります。

どうなってしまうんでしょう...
また、次が気になります。

あと今シーズンでは、ピーター・クインというイケメンアナリストがチームに加わります。この人がミステリアスなんですが、できる男で、よいスパイスになっています。

あと、ソールが人間的に素晴らしすぎます。
ソールもピンチに見舞われるのですが、屈しない所もかっこいい。

それにしても次が気になります。
まだシーズン3のDVDはアメリカでも発売になっていないので、どうしようもないわけですが...
それまではdiscasで気を紛らわせることにします。

2014年1月31日金曜日

映画『アメリカン・ハッスル』

初日1000円の恩恵にあずかって見てきました。

『アメリカン・ハッスル』

10部門もノミネートされていて、今年のアカデミー大本命映画です。

いやー、おもしろかった!期待以上でした。

70年代にあった政治スキャンダルをベースにしています。

犯罪者に捜査に協力させるという、アメリカのドラマや映画では珍しくないパターンですが、ストーリー、登場人物のキャラクターともになかなか複雑で、目が離せません。

笑いどころも満載です。

70年代のファッションや髪型がまたなんともおかしい。
素敵なんですけどね。

女性だけでなく、男性もヘアスタイルが出来上がるまでにかなり手間隙かけています。

私が断然気に入ったのが、ジェニファー・ローレンス演じるロザリン。
主人公の天才詐欺師の妻役です。

この方が一番ぶっ飛んでいらっしゃいます(笑)

彼女が「007 Live and Let Die」を熱唱するシーンは、私の「嫌なことがあったら見たいシーン」リストに追加されました。

情緒不安定でちょっとおばかという設定なのですが、本質を見抜く力がすごいというか、直感力ありまくり。

そして誰にも制御不能、予測不能。

またオスカー取ってほしいな。

あとは、ブラッドリー・クーパーの負け犬っぷり。
初めてこの人を『そんな彼なら捨てちゃえば?』で見た時はなんてイケメンなんだろうと思いましたが、『世界にひとつのプレイバック』とこの作品で、負け犬を演じさせたらピカイチ!という評価に変わりました。

詐欺師を演じるクリスチャン・ベールのお腹にも驚きました。
立派すぎる太鼓腹!
バットマンが泣きます。いやー、やっぱり太ってはいけません。

でも憎めないキャラをよく演じていました。

シドニー、ロザリン、と一筋縄で行かない女性を愛するところや、義理人情に厚いところもグッド。

エイミー・アダムスも頑張っていたのですが、ややインパクトに欠ける印象でした。
この方愛らしい美人顔なので、いっちゃった感がない気がします。
でもエイミー最高!という方もいるようなので、好き好きなのだと思います。
私はジェニファー・ローレンス派です。

ハイライトはパーティーに皆が集結するシーン。

ここはまたDVDでじっくり見たいです。

あー、おもしろかった!





2014年1月28日火曜日

平成26年大相撲初場所観戦

14日目に観戦してきました。

一時は年に3回観戦していた大相撲も、最近は初場所のみ。

もっと見に行きたいのですが、なにしろつまらなくて。
千秋楽前に優勝が決まることも多いので、最近は絶対に千秋楽には行きません。

今回は本当は中日あたりに行きたかったのですが、一緒に行く弟夫婦の都合で14日目に。

稀勢の里の調子が悪かったのが残念でしたが、鶴竜の応援に切り替えたので、熱く応援できました。


まずは入場前に鶴竜の幟を激写!
一部始終を先に来ていた弟夫婦にばっちり見られてしまっていました。


鶴竜が勝ったのはいいのですが、奇しくも相手が稀勢の里だったうえ、負けた後稀勢の里が珍しく痛そうにしていたので、胸が痛みましたが...

昨年から知ってしまった250円ちゃんこを今年も堪能しました。
この日は八角部屋担当。




そしてTwitterフォロワー特典の両横綱クリアファイルもしっかりとゲット。
フォローしていてよかったーとつくづく思いました♪




力士写真展もやっていて、力士たちのよい表情を捉えた写真がたくさん。
私が一番気に入ったのはこの写真。
なんて楽しそうなんでしょう(笑)
相撲協会も頑張っています。



いつもより早い時間から人が多いような気がしていたら、今場所は遠藤効果で来場者が10%増しなのだとか!
遠藤の取組の盛り上がりはすごかったです。

ざんぎり頭の遠藤グッズも大人気とのこと。
5月場所も行こうかと思い始めました。

来場所は鶴竜の綱取り。
稀勢の里は角番ですが、怪我にくじけず、また活躍してほしいものです。