2015年9月30日水曜日

【プロボノ体験記 #2】プロボノをやろうと思った理由

海外で育ったこともあり、チャリティーは身近なものでした。

子供の頃は、幼稚園でも使わないおもちゃをあげたり、募金を集めたり、バザーをしたり。

大人になってからは、寄付をしたり、ボランティアをしたり。
翻訳という形でボランティアをしたこともあります。

イベントなどでチラシを配るなどボランティアスタッフとして参加したこもありましたが、それよりも自分のスキルを提供したほうが、より価値のある社会貢献ができるのに、とずっと思っていました。

アメリカを中心に弁護士などのプロフェッショナルが専門スキルを提供する「プロボノ」というものがあることも知っていましたが、日本ではどうやってプロボノをするのかがわからずにいました。

知っている団体にアプローチをしたこともありましたが、正社員のみしか受け付けていなかったり、詳しい説明を聞く前に登録を求められたり、内輪しか受け入れない雰囲気だったりで、実現せず。

できるだけ多くの団体に少額ずつ分散して寄付をするというのがここ数年の私の社会貢献のあり方になっていました。

そんななか、NPOとボランティアをマッチングする団体があると、メディアを通じて知り、早速検索。
週に5時間程度の負担ということで、やってみようと思ったのが、今回プロボノが実現したきっかけでした。

(続く)

【プロボノ体験記 #1】 プロボノ体験中

Netflix話題のドラマ 『オレンジ・イズ・ニューブラック』第9話で挫折

続けてネットフリックスでの配信作品。

大の海外ドラマ好きの私。
ネットフリックスの上陸をずっと心待ちにしていました。

上陸後、大好きなハウスオブカードがなかったので、最初に見たのが「オレンジ・イズ・ニューブラック」

前評判もよく期待してたのですが、わたしはダメでした。

頑張って9話まで見ましたが、とあるシーンで「もう無理!」となってしまい、挫折!
つまらなくても最後まで見てしまうことが多いのでこれは私としてはかなり異例のこと。

ダメだった最大の理由は、トラウマになりそうな汚いシーンが多いこと。

コメディーなのですが、笑えないシーンも多かったです。

アメリカのドラマで最近ヒットするものは、今までにない設定やストーリー展開のものが多いように感じます。

おとなしい高校教師が麻薬王にまでなる『ブレイキングバッド』もそうですし、目的を達成するには夫婦共々なんでもやり大統領にまでなってしまう悪い政治家が主人公の『ハウスオブカード』もそう。

両方とも私は大好き。
『ブレイキングバッド』はキャラクターがよく描けていたし、『ハウスオブカード』は駆け引きがおもしろくてとにかく続きがきになりました。

『オレンジ・イズ・ニューブラック』は豊かに暮らしていた主人公が突然刑務所に入ることになるという設定はインパクトがありますが、キャラクターもイマイチだし、続きも気にならず。

キャラクターについてはもっと見たら好きになれる人も出てきたのかもしれませんが、9話時点では、誰にも共感できないままでした。

ネットフリックスのその他の話題作品も第1話を見たのですが、今のところ続きを見たいものがないんですよね。

仕方なく、 『フレンズ』をまた見ています。
そしてdtvでは『ホワイトハウス』を。

名作は何度見てもおもしろいです!

2015年9月29日火曜日

アメリカの小児肥満を扱ったドキュメンタリー『FED UP(フェドアップ)』

ネットフリックスで、アメリカの肥満問題を扱ったドキュメンタリー『FED UP(フェドアップ)』を見ました。

国をあげて対策を取っているはずなのに、悪化する一方の子供の肥満問題。

よくよく原因を探っていくと、食品会社の姿が浮かび上がってきます。

消費減は売上減につながるので、企業としては困るというわけです。

オバマ大統領夫人も給食改革に取り組みますが、危機感を持った企業による財団に取り込まれてしまう形となります。
本当は彼女も健康的な食生活を推進したかったのだと思いますが、結局は加工食品を促進し、食べ物ではなく運動を解決策とするようなメッセージも発信することになってしまいます。

判断ができない幼少時から、あらゆるマーケティング手段により、ジャンクフードにさらされ、糖分中毒にされてしまうアメリカの子供達。

懸命に減量をしているのに、やせられない子供達の姿が痛々しかったです。
努力をしようと思っても、給食もジャンクフードだらけなので、やせられるわけがない。
減量手術を受ける15歳の少年も登場します。

見た目はやせていても、内臓脂肪が高い「かくれ肥満」状態の子供達も大勢いるとのこと。

日本もスイーツ人気が年々高まっていて、砂糖中毒の人も多いように思います。
わたしも甘いものが大好きなのですが、気をつけなくては。

結局健康のために一番いいことは加工食品を避けて料理をする!につきるんですよね。

時間もかかるし、かえって高くつくこともあるし、面倒ではありますが、もっともっと料理をしようと思いました。

2015年9月22日火曜日

香港カフェ「贊記茶餐廳」のカヤジャム入り香港風フレンチトースト

アメリカの仕事をしているので、シルバーウィークも、働いています。

休憩に訪れたのが、お気に入りの香港カフェ「贊記茶餐廳」(チャンキチャチャンテン)

今日いただいたのは、カヤジャム入りフレンチトースト。

前回はピーナツバター入りの方をいただきました。


見た目は同じですが、はさまっているものが違います。

カヤジャムはココナッツミルクに卵を練りこんだものだとか。
写真を撮り忘れましたが確かに色は黄色でした。

ピーナツバターよりさっぱりしていました。

お供は大好きな鴛鴦茶(えんおうちゃ ユンヨンチャー)
コーヒー、紅茶、コンデンスミルクをミックスした摩訶不思議な飲み物です。

今日は砂糖を入れずに飲んでちょうどよかったです。

ハチミツも持ってきてくれましたがかけずにいただきました。
この揚げフレンチトースト、日本で人気のふわふわフレンチトーストとは全然違いますが、かなり気に入りました。もともとそれほど卵が好きでないので、卵卵していなくていいのと、カリッとした歯ごたえもいいです。

2015年9月19日土曜日

【プロボノ体験記 #1】プロボノ体験中

現在あるプロボノプロジェクトに関わっています。

プロボノとは、簡単にいうと、職業上のスキルを無償で提供すること。英語のWikipediaによると、一般的なボランティアと異なり、具体的な職業上のスキルを使う、となっています。

私の言葉でわかりやすく言い換えると、「お金をもらえるスキルを使い、社会貢献をすること」です。

まだ詳細をお話できる段階ではないので、現在はプロジェクトの内容については伏せますが、今後少しつづ私の視点を記録していきます。

記録の理由は情報が少ないから。

今ある情報は、支援を受けたNPO団体や、NPOとプロボノをしたい人をマッチングする団体による発信、それに関連するメディア記事が中心で、ポジティブな内容がほとんど。

そのほか一部プロボノワーカーとしての経験をつづった個人ブログがあります。ニュートラルなものもありますが、ほとんどがプロボノを経験してよかったと思っている人のもの。

私の記録は、私の視点によるもので、いいことや疑問に思ったことも、事実として書いていきます。(誹謗中傷はしません)

(【プロボノ体験記 #2】プロボノをやろうと思った理由に続く)