2015年3月27日金曜日

映画『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

映画『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』を見てきました。

イギリスの天才数学者が解析不能と言われたドイツの暗号機「エニグマ」の解析に挑む話で、実話に基づいています。

それほど期待せずに見ましたがとてもおもしろかったです。

発想が時代の遥か先をいっており、なかなか理解されません。
個人的にも秘密を抱え、それも当時は世の中に受け入れられず...

功績も秘密とされた彼への追悼ともいえる映画です。

何も調べずに、そのまま見たほうが楽しめる映画だと思うので、今回はネタバレなしです。


2015年3月24日火曜日

Jimdoでのドメイン付け替え方法 (Google/GoDaddyで取得した場合)

Jimdoでのドメイン付け替えがやっとできたので、同じく困っている方々のためにまとめたいと思います。
私はこれでうまくいきましたが、何らかの理由でうまくいかなくても責任は取りかねますので、自己責任での実施をお願いします。

【使用サービス】 
Jimdo Pro 

【ドメインA】  
Jimdoで取得したドメイン.com

【ドメインB】
Googleで取得したドメイン.com
(正確にはGoogle経由GoDaddyで取得)

【やりたかったこと】
ドメインBでJimdoのサイトを表示
ドメインAを入力した際ドメインBにリダイレクトするようにする

【方法】
CNAMEの変更を行います。

www.Googleで取得したドメイン.com(ドメインB) CNAME Jimdoアカウント名.jimdo.com

とCNAMEレコードを変更しなくてはなりません。

② 具体的には、Google側のドメイン管理から、①の変更を行います。

入り方は、

Googleの管理コンソール

ドメイン

詳細なDNS設定

DNSコンソールにログイン

ログイン名やパスワードは、「詳細なDNS設定」の部分に書いてあります。

③ ログイン後は、英語のページなります。

DNS ZONE FILEのタブをクリック

ページをスクロールし、CNAME(Alias)のセクションを見る

Host, Points To, TTL, Actionsという表題の下に、calendar, docs, mail, sites, start, wwwという項目があります。

その中のwwwを以下のように変更します。

HOST:  www

POINTS TO:  Jimcoアカウント名.jimdo.com

TTL: 1 Hour (変更する必要なし)

ここまでを行うと、Jimdoで現在表示されているドメインが、ドメインB(Googleで取得したドメイン)にリダイレクトする形となります。

④ 最後にJimdo管理画面で、ドメインBをメインドメインとして設定


以上です。

解決に1年4か月かかったので、できたときは本当にうれしかったです。

解決しなかった理由は、④の情報をJimdoからいただけなかったためで、メールサポートのみの限界を強く感じました。

初回は別のやり方を指示され、その結果ドメインBで利用していたメールが届かなくなり、本当に困りました。

③が正しいのかがずっとわからず、Jimdoに問い合わせても、Googleに問い合わせても、お互いにそれぞれのフォームについてはわからないとの回答。

最終的には、Jimdo Cafeに参加し、担当の方がサポートの方に問い合わせてくださり、ようやく正しい回答が来た、というのが事の次第です。

また時間のあるときに、スクリーンショットなどを足していきたいと思います。

2015年3月17日火曜日

日仏合作映画 『千年の一滴 だし しょうゆ』

友人が勧めていたドキュメンタリー『千年の一滴 だし しょうゆ』が、渋谷アップリンクで公開されていると知り、行ってきました。

思っていた以上によかったです。

和食離れが進んでいるとはいえ、身近な存在である「だし」に、こんなストーリーがあるとは、知りませんでした。

だしは「作る」とはいず、「ひく」という。
自然の力をひいてくるのだそうです。

材料を取る漁師も、ただ取るのではなく、ひと手間かけて、昆布をパワーアップさせ、

鰹節職人はタイミングをはかりながら何度も鰹節を干し、音を確かめて最高の鰹節を作り、

醤油職人は「枯れ木に花をさかせましょう」と先祖代々からのおまじないの言葉をかけ、祈りながら発酵を待つ。

和食のベースとなるだしには、多くの手間がかかっているだけでなく、絶妙なタイミングと祈りも関わっていることに感動しました。

ここにあげたのはほんの一例で、他にも驚きと感動がつまった映画でした。

ふるまいだしのある回に行き、おいしいおだしもいただいてきました。

ただ、制作者の方によると、ここに描かれている世界は、危機にあるとのこと。
廃業を考えながらもなんとか踏みとどまっている方々も多いのだそうです。

また、本物のだしよりも、化学調味料の方をおいしく感じる子供たちも増えているのだとか...

何ができるのか、考えてみたいと思っています。