今年はブログはあまり更新しませんでしたが、オフラインではいろいろなことがあった年でした。
引越、法人化、と大きい出来事もありました。
それからとにかく再会が多かった年。
再会と言っても10年ぶり、20年ぶりなどかなり年月を経た再会で、感慨深かったです。
一番すごかったのが28年ぶりの再会。
さて、今年の目標の振り返り。
1. 瞑想を習慣にする
2012年からの持ち越し。
毎日ではありませんでしたが、けっこうできました!
瞑想すると気分がいいのでできたというのもあります。
ここ最近は一日に20分瞑想しています。
2. 自分との約束を守る
これもけっこうできたかな、と思っています。
3. 日本文化を楽しむ
お能も久々に見に行けたし、お茶のお稽古もできるだけ通えたので、クリア♪
4. 思い出深い旅をする
まだ旅行記が途中ですが、2月に2週間ニューヨークに行ったのがよい思い出です。
5. オージャスを高める
仕事が忙しい時期は日付を超えてお仕事なんてこともあったので、忙しい時期にどうバランスを取るかが今後の課題です。
結局深夜までやっても、寝ないとだめな私は翌朝遅くまで寝ていることになってしまうんですよねー。だったら、早く寝て早朝に起きるようにしたいのですが、これがなかなか!
来年はバランスと規則性がテーマになりそうな。
年越しの準備も万端。
たった一日の違いではありますが、新年が楽しみです。
2013年12月31日火曜日
インド映画『スタンリーのお弁当箱』
iTunesで見ました。
『スタンリーのお弁当箱』
踊りなしで短いとインド映画らしからぬところがいいという前評判の映画。
食べ物がおいしそう東京ごはん映画祭でも上映していましたが、結局行かれず、やっと見ました。
期待通りのよい作品でした。
家庭の事情でお弁当を持って来れないスタンリーに辛く当たる意地悪教師がいて...という話なのですが、なんと意地悪教師を演じているのが監督。そしてスタンリー役は実の息子さん!
来日した際のインタビュー動画を見たら、実物の監督さんはなんとも丁寧で美しい言葉を使う方。
意地汚くて子供たちから冷たい視線を浴びる嫌な先生を見事に演じています。
息子さんは日本の天才料理少女のお弁当に目を輝かせていて、表情豊かでかわいい。
スタンリー君だけではなく、他の子供たちもみんなとーってもかわいい。
ワークショップと称し、毎週集まって撮影され、子供たちは最後まで映画になるとは知らなかったとか。
自然な表情が素晴らしいです。
子供たちの友情にもじーんとします。
お弁当を持って来れないスタンリーへの気遣いが素晴らしいです。
そして厳しい環境にありながらも明るいスタンリー君がとにかくけなげ。
でもこの映画は単なる友情物語ではなく、インドの児童労働を世界に知らしめる映画でもあります。
最後に携帯のSMSで寄付できるプログラムも紹介されます。(日本ではできないようです)
それからお腹がすく映画!
各家庭のお母さんがお弁当を作るシーンが一番おいしそう。
愛情がたっぷり入っているのが伝わってきます。
インドのお弁当というと、お弁当配達システム「ダッバーワーラー」を思い出しますが、この映画の子たちは自分で持ってきているようでした。
ついでにダッバーワーラーについて改めて調べたら、ほとんど間違えないのだとか!
いい加減な国でそれはすごい!
食べることをいかに大切に思っているかということなのでしょうか。
そういえば知人のフランス人がフランス人は食事の時間には遅れないと言っていましたが、それと似ているのかな、とも思ったり。
見終わったらインド料理が食べたくなること請け合いです。
『スタンリーのお弁当箱』
踊りなしで短いとインド映画らしからぬところがいいという前評判の映画。
食べ物がおいしそう東京ごはん映画祭でも上映していましたが、結局行かれず、やっと見ました。
期待通りのよい作品でした。
家庭の事情でお弁当を持って来れないスタンリーに辛く当たる意地悪教師がいて...という話なのですが、なんと意地悪教師を演じているのが監督。そしてスタンリー役は実の息子さん!
来日した際のインタビュー動画を見たら、実物の監督さんはなんとも丁寧で美しい言葉を使う方。
意地汚くて子供たちから冷たい視線を浴びる嫌な先生を見事に演じています。
息子さんは日本の天才料理少女のお弁当に目を輝かせていて、表情豊かでかわいい。
スタンリー君だけではなく、他の子供たちもみんなとーってもかわいい。
ワークショップと称し、毎週集まって撮影され、子供たちは最後まで映画になるとは知らなかったとか。
自然な表情が素晴らしいです。
子供たちの友情にもじーんとします。
お弁当を持って来れないスタンリーへの気遣いが素晴らしいです。
そして厳しい環境にありながらも明るいスタンリー君がとにかくけなげ。
でもこの映画は単なる友情物語ではなく、インドの児童労働を世界に知らしめる映画でもあります。
最後に携帯のSMSで寄付できるプログラムも紹介されます。(日本ではできないようです)
それからお腹がすく映画!
各家庭のお母さんがお弁当を作るシーンが一番おいしそう。
愛情がたっぷり入っているのが伝わってきます。
インドのお弁当というと、お弁当配達システム「ダッバーワーラー」を思い出しますが、この映画の子たちは自分で持ってきているようでした。
ついでにダッバーワーラーについて改めて調べたら、ほとんど間違えないのだとか!
いい加減な国でそれはすごい!
食べることをいかに大切に思っているかということなのでしょうか。
そういえば知人のフランス人がフランス人は食事の時間には遅れないと言っていましたが、それと似ているのかな、とも思ったり。
見終わったらインド料理が食べたくなること請け合いです。
2013年12月29日日曜日
2013-14 METライブビューイング『ファルスタッフ』歌舞伎座 新開場記念プレミア上映
全制覇を狙っていた2013-14 METライブビューイングですが、仕事の都合がどうしてもつかず、トスカを逃してしまいました...
残念!アンコール上映に期待です。
『ファルスタッフ』は1月〜の上映ですが、一足早く新歌舞伎座での特別上映に行ってきました。
通常は3500円のところが歌舞伎座の場所代として500円プラスになっていましたが、それでも4000円!
新歌舞伎座も楽しめて大満足でした。
ファルスタッフはとても楽しい演目で、年末年始の華やいだ雰囲気にぴったり。
1950年代を舞台にした演出でさらに明るさと楽しさがアップしていました。
なによりも素晴らしかったのがファルスタッフ役のバリトン、アンブロージョ・マエストリ。
200回以上ファルスタッフを演じているのだそう。
お料理が得意だそうで、幕間のインタビューでお手製のリゾットを紹介していました。
気になって調べたら公式サイトやYouTubeでもリゾットのレシピを紹介しています。
どれもおいしそうなので今度作ってみようと思います。
来年のライブビューイング上映日時をカレンダーに入れたので、できるだけたくさん見に行きたいです。
残念!アンコール上映に期待です。
『ファルスタッフ』は1月〜の上映ですが、一足早く新歌舞伎座での特別上映に行ってきました。
通常は3500円のところが歌舞伎座の場所代として500円プラスになっていましたが、それでも4000円!
新歌舞伎座も楽しめて大満足でした。
ファルスタッフはとても楽しい演目で、年末年始の華やいだ雰囲気にぴったり。
1950年代を舞台にした演出でさらに明るさと楽しさがアップしていました。
なによりも素晴らしかったのがファルスタッフ役のバリトン、アンブロージョ・マエストリ。
200回以上ファルスタッフを演じているのだそう。
お料理が得意だそうで、幕間のインタビューでお手製のリゾットを紹介していました。
気になって調べたら公式サイトやYouTubeでもリゾットのレシピを紹介しています。
どれもおいしそうなので今度作ってみようと思います。
来年のライブビューイング上映日時をカレンダーに入れたので、できるだけたくさん見に行きたいです。
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