海外で育ったこともあり、チャリティーは身近なものでした。
子供の頃は、幼稚園でも使わないおもちゃをあげたり、募金を集めたり、バザーをしたり。
大人になってからは、寄付をしたり、ボランティアをしたり。
翻訳という形でボランティアをしたこともあります。
イベントなどでチラシを配るなどボランティアスタッフとして参加したこもありましたが、それよりも自分のスキルを提供したほうが、より価値のある社会貢献ができるのに、とずっと思っていました。
アメリカを中心に弁護士などのプロフェッショナルが専門スキルを提供する「プロボノ」というものがあることも知っていましたが、日本ではどうやってプロボノをするのかがわからずにいました。
知っている団体にアプローチをしたこともありましたが、正社員のみしか受け付けていなかったり、詳しい説明を聞く前に登録を求められたり、内輪しか受け入れない雰囲気だったりで、実現せず。
できるだけ多くの団体に少額ずつ分散して寄付をするというのがここ数年の私の社会貢献のあり方になっていました。
そんななか、NPOとボランティアをマッチングする団体があると、メディアを通じて知り、早速検索。
週に5時間程度の負担ということで、やってみようと思ったのが、今回プロボノが実現したきっかけでした。
(続く)
【プロボノ体験記 #1】 プロボノ体験中
0 件のコメント:
コメントを投稿