お宝の「白菜」をやっと見ることができました!
台北の故宮博物院の翡翠の白菜です。
北京にも胡弓博物館はありますが、台北の方がお宝がいっぱいと言われています。
直前に一部のポスターに「国立」という文字が抜けていて、一時は開催を危ぶまれましたが、開催となってほっとしました。
会期は9/15までですが、白菜があるのは7/7まで。
これは忘れないうちに行こう!と、先週の木曜日の午後に行ったのですが、なーんと2時間並びました。。。
正確に言うと、14:45頃についたら、白菜は180分待ちだったので、先に他の展示を見て、15:30頃戻ったら、140分待ちの状態。
写真は、白菜のある本館から、表慶館までの行列。
列の最後尾は、表慶館の中です。。
また来ようかとしばし悩んで、あきらめて並び始め、並び始めから会場を出るまでが2時間弱でした。
帰るときは100分になっていました。
まさかそんなに並んでいるとは思わなかったので、ヒールで行ってしまい、終了後は上野公園のカフェで足を休めました。
平日だと、朝~午後14頃が一番行列がひどいようです。
ツイッター(@taipei2014tokyo)で、混雑状況を案内しているのを後から知ったのですが、昨日の朝見たら、なんと240分待ち!!
東博も、給水所や冷風の出る扇風機を用意していますが、それよりも予約制にするなど、対応を検討するべきだと思います。
前置きが長くなりましたが、白菜はやはり素晴らしかったです。
色、質感、輝きは実際に見ないとわからないです。
その他の作品も、刺繍絵、繊細な色合いの陶磁器、お宝を箱にまとめた多宝格など、今までに見たことがないような、素晴らしい超絶技巧の作品ばかりで、驚きました。
白菜になったキティちゃん、白菜マグネット、白菜の傘、などなどの、グッズチェックも楽しかったです。
台北には、もっともっと作品があるそうなので、やはり台北に行こう!と思いました。
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