2013年5月25日土曜日

木村荘八展

5/19までだった木村荘八展

ギリギリ間に合って行くことができました。

会場はリニューアルオープンした東京ステーションギャラリー。
ここ、初めてでした。

こんな風に古いレンガを残していて、いい感じです。
KITTEもそうですが、古さと新しさを共存させるのは賛成。


 永井荷風の『濹東綺譚』の挿絵で有名になった木村荘八ですが、自分は油絵画家というプライドを最後まで持ち続け、晩年は毎日自宅からの風景を描いていたそう。
 
生粋の江戸っ子で、東京に関する著書もあり、テレビの時代考証もしていました。

アートも東京も好きな私にはたまらない展覧会でした。

しかもこの方無類の猫好きで、アトリエでの写真には写っているだけで猫が4、5匹。

見に行って本当によかったです。

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