カンヌで3D上映され話題になっている『華麗なるギャツビー』
試写会で一足早く観ることができました!
3Dではありませんでしたが、パーティーシーンは期待通りの華やかさでした。
ひとコマひとコマがVOGUEの特集ページのような美しさ。
どこを切り取っても絵になる。
美しい男ギャツビーはディカプリオ。
ロバート・レッドフォードと違って、誰もが認める美男子ではありませんが、全身が映されると、この人、長身、小顔でなんともかっこいい。
動くとよくて、映像向き。
顔が全く好みではないので、レオ様現象も理解ができてなかったのですが、初めて彼の魅力がわかった気がします。
執着心が激しく、強いコンプレックスがある人間臭いギャツビーです。
トビー・マグワイアはいつも通り彼自身のまま。
他のキャスティングはよかったので、ここは違う人でもよかったと思います。
デイジー役のイギリス女優は純粋そうで結局はとてもずるい女性のギャップをよく表現していました。
彼女がギャツビー邸のパーティーに着ていくドレスがとにかく素敵!
ティファニー、プラダ、ミュウミュウ、ブルックスブラザーズとのコラボも見所の映画。
アメリカ文学の映画化というよりはショーのよう。
これはこれでいいのですが、何年後かに再度観ることはなさそう。
今観る映画ですね。
ロバート・レッドフォードxミア・ファロー版がまだ観たくなりました。
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