日経主催の「奈良を知る」というテーマのセミナーに行ってきました。
第一部がせんとくんの生みの親で彫刻家・東京藝大教授の籔内佐斗司さんの講演。
お題は「慶派を極める~驚異の仏師集団~」
仏像の作者のことはよく知らなかったので、京都の仏師との違いや慶派内の作風の違いなど、とても勉強になりました。
第二部はフリーアナウンサーも加わって、奈良のおすすめスポットの紹介。
一部も二部も時間切れだったのが残念。
二部はなくてもよかったので、慶派の話をもっともっと聞きたかったです。
6/2まで南円堂と北円堂が特別公開されるそうなので、また奈良に行きたくなりました。
奈良とは縁が薄かったのですが、昨年と今年と二年連続で行く機会がありました。
京都と違って地味ですが、日本文化の原点で、わからないことが多く思いをはせることができる奈良の魅力がやっとわかってきました。
放置してある奈良旅行記も再開しますね。
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