映画始めです。
『少女は自転車にのって』
岩波ホールは数年ぶり!
自転車がほしいおてんば娘のストーリー。
映画館もないぐらい保守的な国なので、おてんばでいるだけで、問題児扱い。
しょっちゅう怒られるのですが全く気にする様子もない、のびのびとしたちゃっかり娘。
母親は超美人!なのですが、男の子が生まれないので、義母が第二夫人を選んでいる模様...
ハンサムなお父さんはたまにしか家に帰らず、家にあまりお金も入れておらず...
女性であるが故にやってはいけないことが多いお国柄なので驚くことが多いですが、これからはワジダちゃんのようなパワフルな女の子がどんどん出てくるのではないかと思えてきます。
女性が運転することも法律で禁じられている国ですが、抗議の一斉ドライブが起こったり、女性の雇用促進が始まって下着店にもやっと女性販売員が採用されるようになったり、前には進んでいるようです。
そういった社会状況に興味がなくても、元気をもらえるいい話です。
上映は2/7まで。
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