数年ぶりの文楽鑑賞。
今チェックしたら、2009年のテンペスト以来だったので、8年ぶりのよう!
随分ご無沙汰してしまいました。
大学生の頃は文楽が一番好きで、よく学割で見に行っていたというのに。
今回は「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)」
ものすごく簡単にいうと、お姫様に狐の妖怪が乗り移る話。
乗り移るまでに、名剣がなくなった話があったり、そのとばっちりで別のお姫様が殺されたり、殺した悪い人風の人が実の父親だったり、お姫様が好きなイケメンがいたり、色々あります。
その後も、イケメンのお兄さんが陰陽師だったり、皇子に気に入られた花魁が訴訟を大胆に取り仕切ったり、イロイロあります。
長さは4時間以上!
休憩3回!
後ろの人は長い、桂姫が死ぬのはいらない、と言っていましたが、私は長さを感じませんでした。
何と言っても狐さんが最高!
人形遣いも一緒に宙を舞います。
43年ぶりに上演された、最後の七変化も最高でした。
華やかで可愛い妖怪も出てきて、かなり好みの演目でした。
また見たい!!!
そして帰って来てから、可愛いグッズがあったことも知り。。。
お弁当食べたりで忙しくて売店に寄れなかった。。。
もっと宣伝してー!
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