2017年9月20日水曜日

とにかく楽しかった!2017年9月文楽公演「玉藻前曦袂」

数年ぶりの文楽鑑賞。

今チェックしたら、2009年のテンペスト以来だったので、8年ぶりのよう!
随分ご無沙汰してしまいました。
大学生の頃は文楽が一番好きで、よく学割で見に行っていたというのに。

今回は「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)」

ものすごく簡単にいうと、お姫様に狐の妖怪が乗り移る話。

乗り移るまでに、名剣がなくなった話があったり、そのとばっちりで別のお姫様が殺されたり、殺した悪い人風の人が実の父親だったり、お姫様が好きなイケメンがいたり、色々あります。
その後も、イケメンのお兄さんが陰陽師だったり、皇子に気に入られた花魁が訴訟を大胆に取り仕切ったり、イロイロあります。

長さは4時間以上!
休憩3回!

後ろの人は長い、桂姫が死ぬのはいらない、と言っていましたが、私は長さを感じませんでした。

何と言っても狐さんが最高!
人形遣いも一緒に宙を舞います。

43年ぶりに上演された、最後の七変化も最高でした。

華やかで可愛い妖怪も出てきて、かなり好みの演目でした。

また見たい!!!

そして帰って来てから、可愛いグッズがあったことも知り。。。
お弁当食べたりで忙しくて売店に寄れなかった。。。
もっと宣伝してー!



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