2013年9月14日土曜日

中野で本格スリランカ料理「コートロッジ」

スリランカで出会った友人たちとスリランカ料理を食べにいきました。
今までも何度か会いましたが、なぜかスリランカ料理はまだ。
滞在先もアーユルヴェーダのヘルスリゾートだったので、スリランカ料理は未体験といってもいいかもしれません。

青山のタップロボーンと迷いましたが、スリランカ大使館直営に惹かれ、中野のコートロッジへ。

最寄り駅は中野坂上か新中野。
住宅街にあります。

店内は高級感があって、サービスもよかったです。
お客さんは私たちだけで心配になりましたが、レトルトカレーや調味料も扱っていたり、羽田など他にも店舗があるので、ビジネスとしては成り立っているのでしょうか。

食べたことのないめずらしいものが多くて、興奮してあれこれオーダーしたら、かなりの量でした(笑)

ガイドブックで気になっていた「コットロティ」が食べられたのが一番うれしかったです。コットロティは、ロティを刻んで、具とまぜたもの。
若者は夜遊びの後、コットロティでしめる、そうなので、ラーメン的な庶民料理のようです。(コラージュ左下)

デビルディッシュという甘辛のソースのお料理もおいしかった!

猫好きにはたまらないラベルのライオンビールは1881年創業。国際的な賞もとっているようで、かなり気に入りました。

大大満足で、思わずコラージュまで作ってしまいました。
友人はiPhoneの壁紙にしたそう。

わざわざ行く価値のあるお店。オススメです。



2013年9月5日木曜日

HATAKE CAFE 夏野菜グラタン

ひさしぶりに伊勢丹へ。

初めてHATAKE CAFEに行ってみました。表参道のお店は何度か行きましたがこちらは初めて。

カフェスタイルでカジュアル。お客さんもお一人様が多いです。

迷いに迷って、夏野菜のグラタンにしました。

おいしかったー!普通のグラタンと違って、野菜がベースで、パンが入っています。
カボチャがメインで、甘くてクリーミー。

でも野菜なので軽い。腹八分目でいい感じ。

今まではチャヤだったけど、これからはHATAKEに通ってしまいそう。



2013年9月4日水曜日

早起き復活! Breakfast at Good Morning Cafe

6月以来の超多忙生活で、夜中も仕事をしたりして、早起きができなくなってしまっていたのですが、無事復活できました。

朝イベントで知り合いになったRさんとGood Morning Cafeで朝食。

ここは2回目。

これでにコーヒーがついて680円!
コーヒーはリフィルしてくれます。

この日は職人がいるとかで、スクランブルエッグの火加減が絶妙でした。
卵は目玉焼きにもしてくれます。

朝早く起きるとやっぱり気持ちいいし、ゆったりと一日を過ごせます。

同じだけの時間を起きていても、早起きした方がなぜか生産的なんですよね。

逆に言えば、遅く起きてしまうと、一日やらなくてはいけないことに追われる感じで終わってしまう...

生活の質をあげるには、早起きが一番!

そして、私は朝に人に会うのが好きです。

どんなに忙しい人でも朝は空いているもの。
飲みに行く時のようにだらだら何時間も、ということもないし、夜はどうも愚痴っぽくなる人が多いですが、朝は話題もポジティブ。次の予定がある人が多いこともあって、濃くてさわやかな時間が過ごせる気がします。

夜飲みにいくのも楽しいですけど、どちらかを選ぶんだったら、私は断然朝派です。


2013年9月3日火曜日

映画『フード・インク』『ありあまるごちそう』

これもU-NEXTで見ました。

まずは『Food Inc』

少し古いですが、エミー賞受賞、アカデミー賞ノミネートの、全米で話題になった映画。

工業化された食の生産の現場に警鐘を鳴らしています。

印象的だったのは、ヒスパニックの家族の話。

毎朝1ドルのダラーメニューをドライブスルーで買う家族。4人で12ドル弱。
体に悪いとわかっていても、野菜は高くて買えない...
父親は糖尿病で、下の娘も糖尿病予備軍。
薬を買ったらいいのか、野菜を買ったらいいのか、と悩む母親...

他にも、親会社からの圧力で中を見せることが許されない養鶏場、牛肉のO157汚染で子供を亡くし、食の安全の法制化に向け奔走する母親などが出てきます。

『ありあまるごちそう』は舞台がヨーロッパ。

メッセージは同じです。

のどかな農業の風景が残るルーマニアでも作られているのは在来種ではなく、見た目はいいが風味の劣る交配種。
飢えている人がたくさんいるのにウィーンで日々大量に廃棄されるパン。
3000kmかけて運ばれてくるトマト。

両方の映画とも悪名高きモンサントにつながりますが、ここでは遺伝子組み換えの危険性にまでは触れられていません。

見ていて気が滅入るのですが、Food Incの最後には、実は消費者が力を持っているというメッセージが出ます。

「一日に三回、食事の度に、選択することができる」というメッセージ。

わたしがニューヨークで食べたオーガニックソイヨーグルト、Stonyfieldの創設者も、もとは筋金入りの運動家だったのが消費を通じて巨大企業を変えたのには勇気づけられます。

Stonyfieldは、今や全米3位のヨーグルトメーカーになり、ウォルマートにまで置かれるようになっています。
昔の仲間からはウォルマートと手を組むなんて!と言われるそうですが、確かに彼の言うよう、ウォルマートにオーガニックコーナーができるなど、消費者の意向が変わってきているのも事実。

日々の買物の際、この食べ物はどこから来たのか?、ちゃんと意識したいと思います。




2013年9月1日日曜日

映画『新しい人生のはじめかた -Last Chance Harvey-』

これもUNEXTで見ました。

ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンによる大人の恋物語。

ダスティン・ホフマンは72歳だそうですが、若い!
エマ・トンプソンも50代で、40代の役。違和感がありません。

冒頭の2人がそれぞれの世界で孤独感や居心地の悪さを感じている様子がよく描けています。

うるっとくるシーンもあって、よい映画でした。