数年ぶりの文楽鑑賞。
今チェックしたら、2009年のテンペスト以来だったので、8年ぶりのよう!
随分ご無沙汰してしまいました。
大学生の頃は文楽が一番好きで、よく学割で見に行っていたというのに。
今回は「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)」
ものすごく簡単にいうと、お姫様に狐の妖怪が乗り移る話。
乗り移るまでに、名剣がなくなった話があったり、そのとばっちりで別のお姫様が殺されたり、殺した悪い人風の人が実の父親だったり、お姫様が好きなイケメンがいたり、色々あります。
その後も、イケメンのお兄さんが陰陽師だったり、皇子に気に入られた花魁が訴訟を大胆に取り仕切ったり、イロイロあります。
長さは4時間以上!
休憩3回!
後ろの人は長い、桂姫が死ぬのはいらない、と言っていましたが、私は長さを感じませんでした。
何と言っても狐さんが最高!
人形遣いも一緒に宙を舞います。
43年ぶりに上演された、最後の七変化も最高でした。
華やかで可愛い妖怪も出てきて、かなり好みの演目でした。
また見たい!!!
そして帰って来てから、可愛いグッズがあったことも知り。。。
お弁当食べたりで忙しくて売店に寄れなかった。。。
もっと宣伝してー!
2017年9月20日水曜日
2017年9月18日月曜日
ワンダーウーマン見てきました(ネタバレあり)
ものすごく久々に映画を見てきました。
TOHOシネマズのマイページの記録を見たら、10ヶ月ぶりのようでした!
「ワンダーウーマン」のようなアクションものは、動画だと流し見になってしまいがちな今日この頃。
色々と話題になった作品なので映画館で見たいなと思って行ってきました。
ネタバレありなので知りたくない方はここまでにしてくださいね。
感想1:長い!
最近海外ドラマばかりなので、141分はなかなか応えました。
生まれ育った女性だけの島のシーンから始まるのですが、なかなか島を出ない!
母親が必要性がないと、ダイアナ(ワンダーウーマンの名前)になかなか武術を教えないのですが、そのくだりははっきり言っていらなかったと思います。
感想2:ガル・ガドットが美しい!
どこから見ても美しいです。
男性に媚びない美しさなのもグッド。
トレーニング意欲も湧きます。
気に入ったシーン1:
前線を突破するシーン。
止められても、ずんずん行くところ。
ここが一番感動しました。
気に入ったシーン2:
最後の戦いのシーン。
怒りをバネに力が大爆発!
スカッとします。
気に入ったシーン3:
実は黒幕が見た目に強そうでないパトリック卿が、見た目に反して強いところが妙にツボに入ってしまい、大笑いしてしまいました。
強そうじゃないのに強いのは、ある意味不気味で新鮮!
不満なところ:
なぜスティーブが死ななくてはいけないのかが???
毒ガスを積んでいる飛行機が結果的にはかなり皆の近いところで爆発していて、それだけ近くても大丈夫なら、パラシュートで飛び降りてから、無人の飛行機に爆弾を投げるとか、なんとかできたのではと思ってしまいました。
結局はダイアナよりは弱いスティーブ。
弱い男と強い女のカップルはやっぱりダメなの?
ダイアナに助けてもらえるところまでが今できることなの?
などと、妙な憶測をしてしまいました。
これからも続く風で終わったので、続きそうですが、次回はダイアナのラブロマンスも実らせてあげてほしいです。
過去の恋に生きる女とかイヤ。現役であってほしいです。
ツッコミどころも満載でしたが、久々の映画、楽しかったです!
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